屋台囃子稽古のようす : 屋台囃子は体力稽古も兼ねています
冬はあまり本番演奏がないため、週末は1日かけての稽古となります。長いときは午前の10時から午後の9時まで。都合がつけば土日連続して稽古をします。
例年、コンサートで演奏する曲は10曲以上になります。仮に10時間稽古をしても、1曲あたり1時間もかけられないことになります。
一曲あたり短くても5分、長いものでは20分超えもあります。同じフレーズのリフレインが多くなりがちな和太鼓の曲と比べると、鼓遊の曲はメロディーラインを矢継ぎ早にかえる傾向があるので、曲を覚えるというか、体に叩き込むまで結構な時間がかかります。1日稽古を月に何度もこなすことで、体力的な強化を計るとともに、曲覚えや、アンサンブルとしてのスキルアップをはかっていきます。
チャリティーコンサートの詳細に関しては、3月末ごろをめどに公開する予定です。乞うご期待 :)